あの伝説の『臺灣書旅』が再び!!
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター×SNET台湾は、2024年、台湾の食文化をテーマに『臺灣書旅――台湾の食文化を知るためのブックガイド』(永久保存版)を刊行しました!!
食文化史、駅弁、ローカルグルメ、飲料、朝ごはん×ジェンダー、夜市、家庭料理、食材×日台中関係など、さまざまな角度から、第一線のナビゲーターが、楽しくかつアカデミックに台湾の食文化を紹介する8本のエッセイに加え、学術的な研究書から小説・絵本・エッセイ・ガイドブックなど、近3年に刊行された台湾の食文化に関する珠玉の日本語書籍を紹介しています。よーく味わってお読みくださいませ。
気になるエッセイの内容と執筆者は、
・衝突と融合から生まれる「台味(台湾の味わい)」(大岡響子)
・『「台湾菜」の文化史 国民料理の創造と変遷』(書籍紹介)(天神裕子)
・懐舊便當 本業は弁当屋 !? 台鉄と駅弁の不可分な関係(松葉隼)
・ローカルグルメ探訪の愉しみ(山﨑直也)
・飲料天国・台湾 ─タピオカブームで終わりじゃない─(五十嵐隆幸)
・台湾における朝食の社会学(洪郁如)
・台湾食文化から見る夜市(藤岡達磨)
・レシピサイトの勃興で予感される台湾家庭料理への回帰(田中美帆)
・台湾食材 (パイナップルなど)と日台中関係(國府俊一郎)
表紙を含むアートデザインはもちろん100KG Design Officeさんです!!
『臺灣書旅――台湾の食文化を知るためのブックガイド』は、全国の紀伊國屋書店36店舗で順次開催の台湾文化センター×紀伊國屋書店共催「台湾ブックフェア」で無料配布予定です。
詳しくは、紀伊國屋書店の特設ページと台湾文化センターの関連ページをご覧ください。『臺灣書旅2024』のPDF電子版もダウンロードいただけます。
紀伊國屋書店の特設ページ
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1724116654/
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの関連ページ
https://jp.taiwan.culture.tw/News_Content2.aspx?n=365&s=223534