今年も『臺灣書旅』の季節が来ました!!
台湾文化センター×SNET台湾は、2025年、ジェンダー文化をテーマに『臺灣書旅――台湾のジェンダー文化を知るためのブックガイド』を刊行しました!!
小説、BL、 百合、エッセイ、学術書などの約50冊の書籍を紹介するとともに、 第一線のナビゲーターが、ジェンダー平等、同性婚法制化、文学、教育、BLと百合、政治、 アートなどさまざまな角度から、わかりやすくアカデミックに台湾のジェンダー文化について解説しています。
目次:
・台湾ジェンダー年表
・台湾におけるジェンダー平等の現在(洪郁如)
・台湾同性婚法制化から6年 ─同志をめぐる法と権利の前進と変容(鈴木賢)
・台湾文学とジェンダー:ジェンダー平等を語る言葉と物語の先導者であり証言者(赤松美和子)
・20年を迎えたジェンダー平等教育の現在地(山﨑直也)
・台湾BLと百合の「自由」と「不自由」(黒木夏兒)
・女性の政治参加:「代夫出征」から「ジェンダー先進国」へ(郭書瑜)
・甘やかで親密な、台湾アートと「ジェンダー主流化」の関係(栖来ひかり)
表紙を含むデザインはもちろん100KG Design Officeさんです!!
『臺灣書旅――台湾のジェンダー文化を知るためのブックガイド』は、台湾文化センター、紀伊國屋書店の全国38店舗で順次開催の「台湾ブックフェア」で無料配布予定です。詳細は
紀伊國屋書店 台湾本フェア feat. 台湾のジェンダー文化+αの特設ページをご覧ください。
台湾文化センターウェブサイトでもPDFファイルのダウンロードが可能です。