第7回 台湾Area Studies~台南篇~
https://youtu.be/nzAF6z9ztuk?si=_DiGiqcDmNBhTd-G
第7回のゲストは関西学院大学の大東和重先生。大東先生のご専門は文学で、日本統治期の1920年代から40年代にかけて、日本語を用いて台南で創作を行った作家を研究されています。「台南を見ると台湾がわかる」のはなぜか?大東和重(2020)『台湾の歴史と文化―六つの時代が織りなす「美麗島」』(中公新書)を下敷きとして、数々のスポットに触れながら、台南の街を歩く楽しみを語っていただきます。また、台湾の街を魅力的な文章で綴った本もご紹介してくださっています。
大東先生の詳しいプロフィールは、関西学院大学のページをご覧ください。
【プロフィール】
http://researchers.kwansei.ac.jp/view?l=ja&u=52003
本動画の内容に関連する大東先生の著作として、
『台湾の歴史と文化』のほか、日本統治期の台南で日本語による創作を行った作家たちを論じた大東和重(2015)『台南文学:日本統治期台湾・台南の日本人作家群像』(関西学院大学出版会)、大東和重(2019)『台南文学の地層を掘る:日本統治期台湾・台南の日本人作家群像』(同前)があります。