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2025.9.12
SNET台湾チャンネル『台湾修学旅行アカデミー』第26回 台湾社会を「食」でひもとく
第26回 第26回 台湾社会を「食」でひもとく 講師:大岡響子(国際基督教大学アジア文化研究所)
https://youtu.be/yIphrkhe-rc
第26回の講師は国際基督教大学アジア文化研究所の大岡響子先生です。大岡先生のご専門は植民地期台湾の日本語の教育、なかでも日本語で書くための教育(綴方教育)とその受容について研究されています。また、台湾の飲食文化にも造詣が深く、一般雑誌やウェブメディアに度々寄稿されています。
今回のテーマは「台湾社会を『食』でひもとく」です。近年、台湾と言えば美食、美食と言えば台湾というイメージが定着しつつありますが、今回はとっておきの台湾グルメを紹介...ではなく、別の角度から台湾の「食」について考えます。近年台湾で「素食」がますます広まっている理由は?高い外食率の背景にあるものは?台湾の「打包」の文化とその今日的意義とは?食の安全の問題は台湾でどのように議論されている?大岡先生と一緒に「食」をキーワードに台湾社会をひもといてみましょう。
大岡先生のプロフィールは、以下のページをご覧ください。
【プロフィール】
https://researchmap.jp/ookakyoko
本動画に関わりのある大岡先生の著作に、赤松美和子・若松大祐編『台湾を知るための72章【第2版】』(明石書店、2022年、283-287頁)所収の「飲食文化」、『臺灣書旅~台湾を知るためのブックガイド~』(台北駐日経済文化代表処・SNET台湾、2022年、6-9頁)SNET台湾制作『臺灣書旅~台湾の「食文化」を知るためのブックガイド~』(台北駐日経済文化代表処・SNET台湾、2024年、86-91頁)所収の「衝突と融合から生まれる『台味(台湾の味わい)』」があり、いずれも台湾の「食」の全体像を把握する助けとなります。
『台湾を知るための72章【第2版】』(出版社のページ)
https://www.akashi.co.jp/smp/book/b604018.html
『臺灣書旅~台湾を知るためのブックガイド~』(2022年)
https://store.kinokuniya.co.jp/event/taiwan-bookguide2022/
『臺灣書旅~台湾の「食文化」を知るためのブックガイド~』(2024年)
https://store.kinokuniya.co.jp/event/taiwan-books-foodculture-2024/
また、ウェブメディア掲載の記事に以下のものがあります。
「台湾料理は何料理?」
https://www.nippon.com/ja/column/g00515/
「日本の食卓に隠れた台湾:岩下の新生姜」誕生にみる台湾食材の魅力」
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00969/
「皮まで食べたい台湾バナナ : バナナをめぐる日台の歴史」
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00872/
また、大岡先生は、『みんなの台湾修学旅行ナビ』で「大稲埕台湾料理研習所」(台北市)のページを執筆されています。動画と併せてご一読ください。
「大稲埕台湾料理研習所」
https://taiwan-shugakuryoko.jp/spot_north/679/
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